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R7基幹重給菅西部西口線(1-17)更新工事 作業完了報告

こんにちは、千葉工業です。
株式会社千葉工業 工事部では、けん
「R7基幹重給菅西部西口線(1-17)更新工事」が無事に完了いたしましたを、ここに報告いたします。
本工事は、老朽化した既設水道管CIPΦ500ミリを、耐震性に優れたNSΦ500ミリへ更新する工事です。
災害時にも安定した給水を維持できるよう、地域の重要なライフラインを支える耐震化工事として施工を行いました。
施工現場周辺には大きな病院があり、路線バスや通院される方々の車両往来も非常に多い場所でした。
当初は昼間施工を予定していましたが、周辺交通への影響や病院利用者様への負担を考慮し、発注者様と綿密な協議を重ねた結果、夜間施工へ変更して工事を進めました。

既設管撤去作業
老朽化した既設管の撤去作業。
Φ500ミリという大口径管のため、切断・搬出作業は容易ではなく、慎重な施工が求められました。


割T字管設置工
本工事では、既設管へ割T字管を設置し、不断水による特殊分岐工法を採用しました。
通常の不断水工事では、既設管の側面から穿孔機を設置し施工を行います。
しかし今回の現場では、周辺に他の埋設管が近接しており、横方向に穿孔機を設置するための十分なスペースを確保することができませんでした。
そのため、上方向から穿孔を行う「不断水特殊分岐管工法」を採用。
限られた施工条件の中で、安全かつ確実に施工を行うための最適な方法を選定しました。
今回使用した割T字管による施工は、全国でも数例という非常に希少な施工事例です。
一般的な不断水工事では、既設管の上部に開口部を設ける施工を想像されることが多いですが、本工法では分岐管内部に存在する既設管を丸ごと切り取る特殊な穿孔作業を行います。


穿孔機設置・不断水施工
不断水施工では、専用の穿孔機を設置し、既設管への穿孔作業を行いました。
限られた作業スペースの中で、安全確認を徹底しながら慎重に作業を進めました。
穿孔作業完了後は、新設管と既設管の3方向が通水状態となるため、分岐管内部に弁体を設置し、水の流れを制御します。

その後、弁体によって必要な方向の水を遮断し、新設管との接続作業を実施しました。高い精度が求められる工程でしたが、作業員同士が綿密に連携しながら慎重に施工を進め、無事に作業を完了することができました。


管布設・接続作業
立坑内では、新設NSΦ500ミリ管の布設・接続作業を実施。
狭隘な空間での作業となるため、作業員同士で細かな確認を行いながら施工を進めました。

切断片回収確認
既設管内部の切断片回収確認も実施。
安全かつ確実な施工品質を確保するため、細部まで確認を行いました。

今回の工事は、大口径管施工・不断水施工・夜間施工と、難易度の高い条件が重なる工事でした。
その中でも、現場に携わった作業員一人ひとりが安全第一を徹底し、チーム一丸となって施工を進めたことで、無事故・無災害で工事を完了することができました。
また、夜間施工という環境の中、近隣住民の皆様、関係各所の皆様には多大なるご理解とご協力をいただきました。
心より感謝申し上げます。
株式会社千葉工業 工事部では、これからも地域の皆様の暮らしを支えるインフラ整備に真摯に向き合い、安全第一で確実な施工を積み重ねてまいります。


